前回はアセンダントーーーあなたの生来の雰囲気、印象についてお話しました。
今回は、もっと具体的に、アセンダントの活かし方について考えていきたいと思います。
自分がもともと持っているもの、性質、特徴、雰囲気を
よく知り、開放し、
活かしていきましょう!
と言われても、
でも実際、活かすってどうやって?
具体的になにをすればいいの?

と思ってしまいますよね。
アセンダントサインが牡牛。だからなんだろう。
どうすればいいんだろう。
そんなに牡牛っぽさもないと思うし、
活かすっていってもね…
とか、
アセンダントサインが天秤。嬉しい。
美人が多いんだよね。
だからといって自分が美人なわけじゃないけど、
なんか嬉しい。うん。それだけで満足。
とか…
占いって、えてしてこんな風に、
「あってない。だから無意味」だとか
「いい(とされている?)サインだとラッキー」だとか
カジュアルにさらっと捉えられて終わり、ということが結構多いんじゃないかと思います。
このような状態だと、せっかく占っても得るものがなくて終わってしまう…
それってとてももったいない。
せっかく占うんだったら、なんらかの実用的な知恵をひき出して持ち帰って欲しい。
占って得たものを実感して、生活に少しでも変化を与えて欲しい。
そんな気持ちで、今日はこのブログを書いてます。
というわけで、今回はテーマはこちら↓
「アセンダントのエネルギーを活かすには?」
アセンダントは、あなたの生まれ持ったエネルギー。
それが外見にあらわれ、ルックス(印象)を形作り、
そのエネルギーの形質は仕事や恋愛のスタイルにも影響を与えます。
サインとそのルーラー(支配星)が、あなたの外見と内面に力を送っている。
そんなイメージを持っていると活かしやすいんじゃないかと思います。
ここで重要なのは、アセンダントだけを見て判断はできないということ。
生まれ持ったエネルギーと、成長するにつれ育つ要素。
このふたつをうまく統合して活用していくことが重要となるのです。
つまり、
「生まれ持った容姿・印象・気性と
自分の志向・嗜好(好むもの成りたいもの)とを
どんな風に折り合いをつけるか?」
ということですね。
そのために、私がおすすめしたいのは次の4つです。
①自分のアセンダントと太陽、金星を調べる。
②アセンダントのサインやアスペクトを掘り下げる。
③アセンダントと他の天体との統合についてロールモデルを探しつつ自分らしさを探求。
④ファッションや仕事、ライフスタイルにアセンダントの要素をうまく取り入れる。
例えば、アセンダントが乙女、太陽が牡牛、金星が双子な人を取り上げてみます。
(実際に鑑定した友人のホロスコープを参照)
①アセンダントが乙女、太陽が牡牛、金星が双子。
②アセンダント乙女が持つパワーは、efficiency(効率性・有能さ)
このアセンダントは生真面目で慎重、繊細、的確です。
ちょっと細かいけれどしっかりした人、というイメージ。
また、この人のアセンダントのサビアンは、禁欲的で従順なシンボルでした。
つまり、しっかり考えて効率的に動ける人であり、控えめで、社会に従順、禁欲的でストイックな人ですね。
さらにアスペクトを見ると、太陽とトライン、土星とセクスタイルと良い関係を保っています。もともと持っているアセンダントパワーを無理なく社会で活かせる配置です。
またルックス的な面で言うと、乙女座の生真面目でストイックな雰囲気は、やや硬い神経質そうな印象を与えます。どこか尼僧・シスター的な禁欲的な雰囲気でしょうか。
アセンダント乙女は大柄というよりは小柄で、端正な美貌の人が多く、12星座いち写真写りが良いと言われます。
実際のこの人はというと、確かにストイックで繊細、やや潔癖で保守的なところがありました。それは太陽牡牛の鷹揚さ、また金星双子のひょうひょうとした社交性によってかなり隠されているのですが、時々その生真面目なシスターが顔を出すので、かなり多面的でギャップを感じるキャラクターです。(それは本人も把握しているようでした)
③ロールモデルは誰か?
この人は普段アセンダントを隠してはいないものの、表面的な印象と垣間見えるアセンダント要素のギャップを抱えています。
なぜなら、太陽牡牛座、金星双子の組み合わせは、「怖いものなし」「自由闊達かつ自己肯定が強い」「官能的」なイメージを与えるために、アセンダントの「潔癖さ」「シスターのような硬質性」「生真面目な有能性」とギャップがあるように感じるのです。
例えば、太陽牡牛、金星双子は、ハリウッドでいうとミーガン・フォックスです。
トランスフォーマーで有名になり、「世界で最もセクシーな女性」とうたわれた女優ですね。(ミーガンはアセンは蠍ですが、太陽と金星の組み合わせの例としてあげます)


堂々としていて官能的なイメージが伝わるかと思います。
こんな女性が、実はとても繊細で細かくて潔癖で思慮深かったら、やはりちょっとギャップを感じますよね。
そのギャップが素敵、と思ってもらえればいいけれど、セクシーなイメージだけを望んで近づいてきた人にとっては「本当はもっとお硬い人だったんだな」と敬遠されるかもしれません。
ではどうすればいいのか。
次は、アセン乙女、太陽牡牛、金星双子のアクターをみてみましょう。
ウーマ・サーマンです。


どうでしょうか。
アセン乙女の端正な顔立ちと禁欲的な雰囲気が、牡牛太陽の安定感と、双子金星の自由闊達さとうまく混じり合い、ノーブルなミューズの印象を醸し出しているように思います。
この例でわかるように、アセン乙女の活用の仕方としては、そのストイックな性質を表に出していき、硬質な美をアピールすることです。そうすることで官能性に品格と落ち着きが生じ高貴なオーラになるでしょう。
アセン乙女を隠していると、なにかセクシーで品のないことを言われたときにアセン乙女が顔をしかめ、相手が「なんだつまらないやつ」と思うようなことがあるかもしれません。
けれど、隠さずに表にどんどん出して他の天体とうまく統合していれば、初めから品のないことは言われなくなるのです。「あの気品のある人の前でそんなことは言えない」と周囲が勝手に判断してくれるために。
④アセンダントの要素を取り入れて活用する
アセンダント乙女の要素とは、ファッションで言えば「機能美」です。
ウーマ・サーマンを見て分かる通り、カジュアルというよりどちらかと言うとフォーマルが似合いますよね。
ぴしっとしたスーツ。かっちりとしたコート。
うわつき感のない、隙きのない着こなしが乙女の「上質感」「有能さ」を輝かせます。
清潔で、しっかりとした仕立てのパンツスーツを着て、硬質な美しさをどんどん外に出していってほしいと思います。
また、仕事において自分の細やかさを隠さないことも大事なポイント。
双子座からすると乙女座の細かさはちょっと苦手、隠しておきたい部分かもしれません。
けれど、その細やかな配慮、まめさを好もしく思う仕事相手もいます。
そのストイックな繊細さが洒脱で自由な性格とあいまって機能する時、
「きりっとしていて、爽やかで、品がある人」
「大胆で社交的だが、配慮がある、デキる人」
という印象を、周囲に与えるでしょう。
さて、今回はアセン乙女、太陽牡牛、金星双子のパターンについて具体的にお話ししました。次回以降は、12種類のアセンの活かし方TIPSについてお話したいと思います。
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